結婚したいのに「人を好きになれない(なれなくなった)」男女の共通項と解決案

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婚活相談を受けていると「異性を好きになれない」もしくは「好きになれなくなった」という話をされる方がいます。一生懸命に出会いを求めて婚活パーティーやイベントに参加するのに、肝心のお相手を探そうとすると好きになれない・・。そんな気持ちは結婚に向いているのに焦りが生まれてしまう辛さに襲われます。

また「頑張って婚活しているのに、好きになれるよ異性と出会えない」と婚活半ばにリタイアされる方も少なからずいます。かくいう私も、「人を好きになれない」という状況に陥って婚活リタイアを考えた事があるため他人事とは思えない事情があります。

「恋愛も結婚もする気がある」それにもかかわらず、人を好きになる方法を忘れた自分がいるようで、どうにも解決方法が見出せなくなる。こういった方に相談業を受けているとたびたび出会うのです。

しかし、これらの「人を好きになれない(なれなくなった)」という人には共通項があるのも特徴的。

今もこの記事を読みながら、「人を好きになる方法を忘れてしまった」と悩みに悩んで苦悩されている方がいらっしゃるかと思います。そこで今回は私の実体験や、クライエントさんの行動からこの問題を解決する方法などをまとめてみました。

人を好きになれない、好きになる方法を忘れた人たちの共通項

まず、婚活の場面で人を好きになれない人には共通する考えがある事をお話しておきます。それは、過去に1度でも「心が苦しくなるような恋愛経験をしている」という事です。

これは片思いでも構いません。人を好きになる方法など関係なく、自発的に気がつけば好きになっていて、どうしようもないくらい相手の事を考えてしまったという思い出がある方を指しています。むしろ、誰でも一度は思いが爆発しそうなほどの恋心を抱いた事があるのではないでしょうか。

そしてこの思い出の残し方によっては、婚活において不利な状況を生む事があるのです。それは過去の思い出をどれほど「割り切れているか」です。

例えば、私の陥った悩みを話します。私は婚活を始めた頃に「若い頃にときめいた異性への気持ちと同じくらいの想いで結婚相手を見つけたい」という夢を描きました。しかし実際に婚活を始めてみると、そう簡単に若い頃の思いが重なるほどのお相手は出てこないのです。

それも当然で、自発的に恋愛感情を抱いていた若い頃のような感覚を抱く事がはるかに難しい事だと気がついていないのです。特に思春期の時などに大好きになった異性に対する想いと、同レベルの気持ちを婚活相手に求めるのは難しいと知る必要があります

ここは冷静になって考えれば分かるのですが、心への刺激は年齢を重ねるに連れて麻痺して一定の年齢になると慣れてしまうという事を意識しないといけません。若ければ若いころほど、その感性は新鮮でどんなものでも斬新に受け止めていました。しかし、大人になるに連れてその新鮮さは失われます。

これらが婚活にまで影響すると「異性を好きになれない」と悪影響に変わる事を覚えておいてください。それを踏まえて、私の元にくる「婚活には参加するけど異性を好きになれない」と悩む女性Aさん(37)からの話をしておきましょう。

 

「藤村さん、どうしても大学時代の元彼と同じくらい好きになれる人でないと結婚できないのです」と言われた時には困りました。10代~20代前半に起こった若さゆえの熱愛感情は、時期を過ぎ去ると早々に起こせるものでは無いのですから。

ここに気がつかず過去を引きずり続けるのはよくありません。挙句に「前に付き合っていた人が良かった」などと思い出したりすると、婚活のステージに上がる際にはあまり良い方向に働かないのです。

私も実際に、過去の気持ちを婚活の舞台に持っていこうとしていました。すると「あの頃に比べると、いい人に出会う確率が減った」などと思ってしまうのです。しかしこれは39歳で婚活をスタートした私に取って、当然とも言える感覚。若き頃と比較してもそれは勝てませんよね。

「人を好きになれない」と悩んでいる方は、自分から他者を好きになる「基準」を見直してみて下さい。「好きじゃないけど、この人は良い人そうだな」と思えるような方であれば、意外と最初のステップはクリアできる事が多いと思っています。

出会いを求め続けるだけでは無く、「会い続ける」が大事

これまで書いてきたように、婚活パーティーに出かけて闇雲に異性と「出会う」を繰り返していても好きにはなりません。「会った瞬間に好きになる」「恋に落ちた」というのは過去の話。そして「真剣に結婚を考える」という予防線が心に張られた今のあなたは、かなり緊張状態にある事を忘れてはいけません。

そんな時は、人一倍の警戒心が働いていますし「この人でいいのだろうか」という気持ちの方が勝っているのです。この状態では心理的に恋に落ちるというより、他人の粗探しをしているようなもの。少しでも心の中に余裕を持たせたいところです。それを踏まえ「人を好きになれない」という人には、次のようにアドバイスをしています。

「お相手の異性を生理的に嫌う事がなければ何度かお会いしてみてください」

このように言います。「とにかく回数を重ねて会う」これが大事なのです。例えば、アナタの事を婚活パーティーで評価してくれる人がいるなら、交際はしなくてもとりあえずお友達として交流する事を選んでみるのです。

以前、私は「婚活は複数の人と同時進行すべき」という内容で記事を書かせて頂きましたが、この理屈と同じです。とりあえず同時進行の中の1人として、何度かお会いさせて頂きそれでも何も感じないようならお断りすればいいのです。

 

簡単なイメージをして頂ければいいのですが、1~3回お会いした方がいるとします。するとお会いした回数で情報量の差は歴然となります。こうなると、当然ながら3回お会いした方がより印象に残り、良いところも悪いところも含めて見えてくるのです。どんな出会いも初対面だけでは分からない事が無数にあります。

「好きになれない」と婚活を諦めて行く前に、「好きでなくても何度か会ってみる」という方法を試してみると結果は変わって来ると思います。何度も回数を重ねて会う事で、「最初はわからなかったけど交際しても良い人だ」と気がつくケースは婚活市場ではよくある話だとアドバイザーとしてお伝えしておきます。

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