「結婚に反対する親」に悩まされ婚期を逃すって怖くないですか?

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「婚活パーティーをきっかけに交際を始めた男性と、早く別れるようにと親がうるさいのです。私は結婚したいのですが、どうすればいいでしょうか?」

この相談を打ち明けてくれたのは、Yさんという女性(29)です。私が婚活アドバイザーの職に就いてすぐの出会いでした。もう2年も前の話になりますね。あの頃は、まだ相談業務を始めたばかりで私としては色々な悩みに応じるつもりで凄く身構えていました。

それが蓋を開けてみると、失礼ながらも「そんな事で悩んでいるの?」と思う内容に驚きを隠せませんでした。というのも、「親の反対なんか気にせず結婚してしまえばいい」と反射的に思ったからです。しかし今思えば、何とも浅はかな婚活相談員の考えだと反省しています。

Yさんの親御さんの反対はとても強く、彼女が言うには「このまま結婚してしまうと勘当される可能性まである」との事。そこまで反対される理由は何なのかと聞くと、「バツイチで子供が2人いるから」だったそうです。

婚活アドバイザーの身から言わせて頂くと、今の時代バツイチであろうが、子供がいようが当事者同士が良いと思えば問題無いのですけどね。ただ少し古い考えの親御さんは反対してしまうのかもしれません。また、このYさんが特殊なケースでは無い事が婚活相談に携わっていると見えるようになってきました。

そこで今回は、親御さんから結婚を反対されてしまう状況にある方に向けて書かせて頂いています。

結婚への最大の壁が「親」という現実を抱える若者たち

「親さえ納得させられたら」とか「親がうるさいんですよ」といった親御さんが反対するケースの話をお伝えしていますが、これは婚活相談を受けているとあまり例外的な話で無い事がわかります。

理由は様々ですが、「親御さんが子供さんを心配するがあまり」結婚相手の品定めを行っているケースが殆どです。婚活パーティーなどに参加する事までは後押ししていた親御さんも、実際に子供がカップリングして交際に発展し始めると気にされるようです。

親御さんが反対する理由の多くは「学歴が無い」「収入が少ない」「離婚歴(子供の有無)がある」など。実際に私のところだと、この3つが反対理由の上位になっていて思い当たる方はいらっしゃるようにも思います。

しかし結婚というのは、ご縁があってお相手に出会えて初めて結ばれるわけです。そして、そこには数多のハードルも存在しうるわけです。そのハードルも、婚活者さんたちが個々でどうにか努力して行く問題であればいいのですが、それが身近にいる親御さんとなると少し厄介です。

子供は親に悲しい思いをさせたくないですし、出来るだけ祝福される結婚を望んでいます。少なくとも私のところにきている親御さんに反対される婚活者さんたちは「両親にもしっかり喜んでもらえる結婚がしたい」と思っている人が大半です

親が子に与えてきた影響は大きいです。良い方向に進むといいのですが、結婚反対のように悪い方向に向かうと子供は大変だという現実がある事を知るべきだと思います。親御さんが見ず知らずのうちに「子供の結婚願望」を支配している事もあるのですから。

Yさんの無意識下では、親の希望に沿う結婚相手を探していた

最初に書かせて頂いたYさんも意識していないうちに言っていた言葉がありました。

「彼の仕事は元カレよりも安定しているし、年収もしっかりあります。お母さんから見ると理想の人だと思うんだけどなぁ・・。離婚歴くらい気にしなくていいのに・・」

実際に言っていたので私はよく覚えています。Yさんの中では、「お母さんから見て理想の人でもある」という条件を胸の中に潜めて婚活されていたようなのです

実際に、彼女の前の彼氏さんは仕事や収入面に不安があったそうなのですが、好きだから交際して結婚も考えられていた様子。ただYさんは、前彼さんの時も同じように猛反対を受けていました。そして別れを選んでおり、少しでもお母さんの条件にあうように探されたのかもしれません。

本人は無意識なのですが、親の期待に応える婚活は多々あるのです

しかし親御さんの期待に応えたり、反対されて諦めるという結婚は本人さんにとって決して良い物ではないはずです。では、親御さんに結婚を反対される(されている)という方々は、どのように婚活を進めるべきかをお伝えしておこうと思います。

親の反対は無視して結婚すべし!そして「幸せな姿」を見せつけよう!

 

反対する親御さんの存在は、結婚を考えている方には邪魔ではあります。ただ、どの親御さんも子供の不幸せを願う事はありません。幸せになって欲しいからこそ心配で反対しているのだと考えておいてください。

その上で実際に親御さんのいう事を聞いても、「結婚を諦める事はしない方がいい」と私は相談者さんに伝えています。具体的には、次の様な言葉を添えています。

「親御さんはお相手との結婚を反対されています。しかし、アナタに取って今のお相手はどう見えていますか?反対されてでも結婚したい人なのか、それともそう言われてみると反対されてもおかしくないお相手なのか考えてみて下さい」

この質問を聞いて、それでも結婚したいと思うようなら結婚に進むべきです。

親がアナタの変わりに人生を歩む事も無ければ、アナタも親御さんも揃って評価できる最高のお相手を連れてきてくれる保証はどこにもありません。また、親を裏切って勘当されるとなれば苦しいかもしれませんが「親を取るか、結婚相手を取るか」と極論で考えてみて下さい。

もし親を取るのであれば、それも1つのアナタの幸せの形だと思います。大事なのは、親御さんが決めるのではなく「自分で決める事」が重要なのです。

自分で覚悟を決めて進められたら、たとえ親から勘当されてしまおうとその後の結婚生活が幸せなら私はそんな人生もアリだと思います。そして、そこから「こんなに結婚して幸せな生活をしているんだ」という姿を親御さんに見せられる機会があるといいですね。むしろ幸せなら、親御さんを相手にする必要もないのですから。

親と子は別人格です。お互いにすれ違う場面が「結婚の話」だったと思えば1つ大人になれていると私は思いますよ。親に振り回されて婚期を逃さないようにだけ気をつけましょう。

婚活アドバイザー藤村も結婚前は反対されていました

 

今回の話ほど深くはありませんが、私も妻のご両親に少しだけ最初は距離を置かれていました。というのも、交際が決まって1カ月ほどで私としては結婚してやっていけそうに思えたので、妻のご両親への挨拶を急かす形で行ったからです(汗)

妻のご両親の感覚だと「1か月の交際で結婚とは早すぎるのでは?」と思われたそうで、少し時間を取らざるを得なくなっていました。しかしその後、真剣に交際を続けて1年。挨拶に行った時には祝福の言葉を頂けました。

どうやら私が交際開始を始めた42歳の時点では、私自身が結婚を1度もしていなかったので、「ここで急いで結婚するのはワケがある」と疑われていた面もあったようです。何はともあれ、反対されたり怪しまれたりした場合は時間をおいてみる事も一つの手立てかもしれません。

「この人のどこがいけないの!?」と食ってかかると、お互いに臨戦状態になりやすい事もあるので気をつけたいところですね

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