婚活で男性の年収を気にするよりも、貯金に意識を向けなさい

この記事は約 4 分で読めます。

女性との婚活談議では「男性の年収」は挙がりやすいテーマです。人それぞれですが、男性に求める「年収」に基準を設けている人も多いはず。女性がもし家計を任される事を想定するなら、「少しでも自分ならどれくらいでやりくりできるのか提示できるようになりなさい」と以前書かせて頂きました。

女性がお相手男性の年収を気にするのは自然な事だと私は思っています。ただし、過度に年収を意識をしすぎるのは危険だとお伝えしておこうと思います。年収に意識を置く女性が多いのは事実なのですが、これが貯金額になると少し意識が下がっているように思えるのです。

「貯金なんて聞けるわけがない!」という方もいるでしょう。確かに収入でさえ聞きにくいのに、「貯金」となるともっと男性は教えてくれないはず。しかし結婚を想定した場合この貯金額は、年収よりも気にしておくべき重要な事だと気が付いている人はどれくらいいるでしょうか?

貯金の重要性を知るべき理由と共に解説をしてみたいと思います。

貯金は「お金持ちステータス」ではなく「生活風景」を表す

「貯金を知る必要性」を書いていますが、今現在のお相手男性の総資産を把握するという意味に捉えてもらっては困ります。もし「男性の貯金を知りなさい」と言われて、お相手の総資産を思い浮かべてもそれは聞かない方がいいです。誰も話してくれないですからね。

私の開催する婚活セミナーでは、「聞きにくい問題の質問方法」なども開いているのですが、まさに「貯金」もその類の1つ。ただし、「貯金を聞く」という行動が明らかに非常識なのはわかっているのですから、そこをオブラートに包んで聞く事にするのです。

たとえば同じ貯金を聞くにしても女性が先にいうと、男性も話してくれやすくなります。もちろん、直接聞かずにオブラートに包んで下さい。

「私は、お給料の○割は将来の為に貯金しています。結婚すると子供ができた時などに、何かと必要になるかと思っていますので・・。(お相手)さんは、お給料は残されるタイプですか?それとも私みたいに少し残す方ですか?」

ちょっと長いですが、こんな感じで話の流れで聞いてみるのです。もちろんストレートに「貯金いくら?」とは聞けません。そこで、まず自分の貯金情報を軽く相手に提供して、その後にお相手男性に話せるところまで話してもらうのです。あくまで貯金は将来の為というメッセージを忘れずに。

ここでおそらく男性も収入の使い方くらいは教えてくれます。給料の何割かを貯金する話をされる方もいれば、趣味で何かしら毎月お金を掛けているなどの話をする方と色々。要はここで、男性の貯金すべてを把握するのではなくて、男性の生活内でどれくらいの金額が動いているのかを教えてもらうのです。

貯金から見えてくるのは「生活風景」です。車にガンガン投資する人もいれば、高価な釣り具などに手を出す人もいます。また逆にお金を使わない趣味をされている方かもしれません。男性はだいたいこうやって話を聞いていると、何にどれくらい使っているのかが判明するのです。

高収入でもギリギリの生活をしていては先が不安になります。「所得に応じた生活ができているかどうか」というのは収入を知っても仕方がありません。そこで目安となるのが、お金の使い方やどれくらい余裕を持たせた生活をしているかなのです

収入に意識を向け過ぎて失敗した女性の例

お伝えしたいケースを1つ書いておきます。1半年前なのですが、私の担当していたAさん(28)という女性が年収800万の男性と結婚されていきました。お金だけが結婚の動機ではないですが、高収入なので生活に安定を求められると思っておられたようです。しかしAさんは爪の甘いところがありました。

今日お話ししてきた、「男性の年収だけ」に気を取られていたんですね。彼女自身も別にお金があるから彼を選んだわけではないのですが、この年収の裏側にある事情を知って無かったため結婚後の苦労が待っていました

彼は確かに年収800万の男性だったのですが、小さな経営業を営んでいました。経営者と言う立場にある方は、ある程度のお金を動かします。Aさんの旦那さんはこの年収800万を使いながら、次の年もそのお金で事業を拡大していったのです。すると拡大すれば800万というお金はすぐになくなるんですね。

経営者は、ここから売り上げをあげて行けばいいのですが、失敗が出てしまうとマイナスになってしまうところがあるのです。Aさんの旦那さんも、少し失敗してマイナスが出てしまいました。そうなると生活費用に負担が出てきます。

この事からAさんは思い描いていた生活とのズレがあって、精神的に少し体調を崩され私の元に相談に来られていました。一過性のミスも重なったようで、旦那さんも経営を立て直してくれるようだったのですが、彼は仕事が全ての人で稼いだお金を残さないまま次の仕事につぎ込むタイプだったことが問題だったようです

このように、稼ぐ力も収入もあるのに、「貯金する」という習慣がなかっただけで大きく崩れる方もいます。年収だけに気を取られると、「堅実さ」という面を見落としがちになる事もあるのです。私が、婚活では総合的な目で異性を探すように伝えているのも、こういったところにあるのも1つの理由なのです。

収入も貯金も聞きにくい事ではありますが、こういった後々の生活を考える為にお互いで話し合えるといいですね。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ