婚活イベント向けの服装、髪型チェックを同性でやるべきでない理由

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婚活イベントに出席される相談者さんから「服装髪形はこれでいいですか?」と尋ねられる事があります。こういった場合、私どもの事業所では同性に対してはあまり深くアドバイスをしないようにしています

理由は簡単で、ある一定の常識を持ち下調べできる人のやる事はだいたい同じなので、そこから同性のチェックを受けてもおかしいと言われる事が少ないのです。男性の場合ですと、「婚活はさやわかに見えるよう短めに切って清潔感を大切にする」などと言われており、その通りにしてきたら同性なら合格点を出すでしょう。

しかし、女性に言わせると少し違う意見が出たりするのです。上記の男性は実際のケースなのですが、さわやかに髪を整えてきた彼に私はOKを伝えています。しかし別の女性スタッフから次のように言われもしました。

「藤村さん、彼は学生じゃないんですから髪型を短くすればいいという話ではないんですよ」と婚活用おしゃれミスリードの可能性を指摘されています

女性スタッフいわく、「この男性には少し長くなっても、ワックスなどを使い髪に動きをつける方が、若く見えあかぬけた印象を与えられる」との事。この話を受けて、その後の彼は”女性スタッフからのチェック”を受けるようになりました。すると、これまで婚活イベントで人気が下の方だった彼が、軒並みアプローチされるようになったのです。

「髪型ですべてが変わった」とは思いませんが、同性である私より異性スタッフによる意見が生きたのは事実です。この時をきっかけに同性同士のチェック体制を私どもの事業所では見直すようになりました。

また、他にも同性同士でチェックをすべきでない理由もあるためまとめておこうと思います。

同性同士でも特に友人同士の評価には気をつける

多いケースは「これでおかしくない?」と同性の友達に、服装チェックや髪形を見てもらう人たちです。婚活レベルの話でも言いましたが、恋愛や婚活をする人々には階層があります。自分たちは”イケてる”と思っていても、異性から見るとそこまで大した事が無いケースはよくあります

特に、「なかなかカップリングに繋がらないけど友達同士で結婚を目指して頑張っている」という組み合わせは注意。お互いに同じくらいのセンスで、お互いの衣装をチェックしているのですからステージが上の人から見ると大したことは無いのです。

また友人同士というのは、いつも一緒にいる為少しオシャレをしただけでもカッコよく見えたり、綺麗に変わったように見える傾向があります。友人同士ですので遠慮なく言い合える半面、デメリットはこういったところに眠っているのです。

異性は”確実”に見ている点が違う

また、同性では見落とし易いチェックポイントがあるのも確かです。女性スタッフに言わせると、「男性は自分たちが思っている以上に清潔感を意識していないといけない」というのです。ありがちですが「女性は男性のどこを見るか?」という話にもなりますね。

例えば、顔などですと男性はヒゲを剃ってイベントに参加しますが、微妙な剃り残しがある人は目についてしまうそうです。朝剃って、綺麗にしているつもりでも夕方の婚活パーティーにもなると微妙に伸びているのでキッチリ手入れを怠らないようにすべきだと女性スタッフは主張します。

また、男性の手や爪なども女性が見ている事を知っている人は手入れしますが、それでも中途半端に爪が切れていなかったりする人も多いようです。プロフィールカード交換の際などで目につくなど細かい指摘が飛んできます。女性スタッフ厳しい・・。

しかし、これは女性にも当てはまります。男性はそこまで女性の爪を見ていないけれど、女性は爪に磨きをかけネイルを頑張る人もいます。しかし、男性から見ると気がつかなかったり、あまり女性の気持ちを考えない人だと「ネイル代にお金が掛かりそうな人」と悪い印象にさえ持っていく人がいるくらいです。

私は男性なので、女性の相談者の方には「男性から見ると、爪はほどほどの手入れの方が素敵ですよ」と伝えられます。逆にここで女性スタッフは「可愛いネイルしてるね」と褒めていたりするので厄介です。同性間の指摘はよかれと思った事も、時にはマイナスの方向へ引っ張っていたりするので注意が必要です。

婚活パーティーに向けてのオシャレは”誰のためにするか”を考えるべき

最後は「なぜ婚活をしているのか」という目標の話をします。

男女とも婚活パーティーに向けて、「これが自分の中でいちばんカッコいい、イケてる、可愛い、綺麗」とポリシーを掲げる勝負服や髪形などオシャレのスタイルを持っている人が多いのは確かです。しかし、その外見は誰に評価されるべき物なのかを考えねばなりません。

私どもの事業所は、なるべく異性スタッフの声を相談者さんに届けるようになった話と重なりますが、「婚活は異性にアピールする場」であり、異性に受けとめてもらってこそ最大の目標が達成されます

もちろん自分自身の外見にこだわりがあって、異性の意見は受け入れたくない人もいるかと思います。しかし、そこで立ち止まって先に進めなくなっている場合は一度自分のスタイルを壊して、異性の意見を受け入れてみるのも婚活攻略の糸口になるかもしれないのです

私は厳しいので、例えば相談者の女性が良かれと思って匂いのキツイ香水をつけて婚活に向かおうとしていたら「男性は香水慣れしている人が少ないので、香水からマイナスの印象に繋がるかもしれません。少し控えめな物に変える方が良いです」とお伝えします。

女性によっては「藤村さんも相談員さんなら、女性の気持ちくらいわかってくださいよねw」などおちゃらけて返されもしますが、婚活だからこそ真剣に向き合わねばならないのです。同性同士では気がつけない穴にハマったまま、婚活している人がいればそれは異性が伝えてあげるべきです

同性の意見はほどほどに聞いておいて、「狙いたい異性基準のオシャレ」を目指すのも結婚への近道かもしれません。最初だけ異性ウケを狙っていてもいいのです。「本当は違う格好がしたかった」と後から仲良くなった異性にお伝えすれば、第一印象は良かったのですから受け入れられる確率も高いと思いますよ。

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